あなたが笑えばわたしもうれしい

その悩み 私たちにお話しください
「いつまでも健康でいてほしい」
「かわいくして欲しい」
なんでもOKです
お話しすることからすべてがはじまります
遠慮はいりません
みなさまの笑顔が一つでもふえること
これが私たちの願いです

診療対象

犬猫のみ

現在、ウサギ、ハムスターなどの小動物の新規受付はしておりません。

診療内容

一般外来

内科・皮膚疾患・消化器疾患・循環器疾患などから、爪切りや耳掃除など日常のケアまで対応させていただきます。当院では、「わかりやすく丁寧な診察」をモットーに診療を行っております。どんな些細なことでもまずはご相談ください。

外科手術

避妊/去勢手術・軟部外科・整形外科などの手術を行っております。また、レーザーや電気メスなどの機器を備え、積極的な疼痛管理を行うことにより、低侵襲な手術に対応しております。重症・難治症例はご希望があれば二次診療施設への紹介なども行っておりますのでお気軽にご相談ください。

健康診断

血液検査・レントゲン検査・超音波検査装置・心電図・眼科検査機器などを用いて適切な診断を行い、早期発見・早期治療ができるように力を入れております。健康診断のメニューはオーダーメイドも可能ですので、お気軽にご相談ください。

予防医療

各種予防接種
  • 狂犬病予防注射
    当院は枚方市委託動物病院です。
  • 犬の混合ワクチン
    5種・8種・10種混合ワクチン
  • 猫の混合ワクチン
    3種混合ワクチン

※ワクチン接種時の注意
体調のいい日を選んでなるべく午前中にいらしてください(体調の観察ができるため)。接種当日は安静にして変わったことがあればすぐに病院にご相談ください。また、2〜3日は激しい運動は避けてシャンプーなどもお控えください。

フィラリア予防

  • チュアブル・錠剤・滴下タイプ

  • 滴下タイプ
ノミ・ダニ予防
  • チュアブル・滴下タイプ

トリミングサービス

トリミングは完全予約制です。当院で予防(ノミ・ダニ、フィラリア、予防注射)を実施している方のみの受付になります。皮膚症状や健康状態が気になる子たちも気軽にご相談ください。

予防医療について

各種予防接種

狂犬病予防注射について

「狂犬病」とは、犬が感染・発症すると100%死亡する恐ろしい病気です。現在日本では、犬を含めて狂犬病の発生はありません。しかし、狂犬病は日本の近隣諸国にを含む世界のほとんどの地域でいまだ発生しており、日本にもいつ侵入してきてもおかしくない状況であることから、予防による対策が重要であるとされています。「狂犬病予防法」により、飼い主は犬を所有(もしくは生後90日経過)してから30日以内に飼い犬の登録をしなければならない、また、狂犬病予防注射は1年に1回毎年受けなければならないとされています。

混合ワクチンについて
  • 仔犬仔猫のワクチン
    生後母親からもらった免疫は2〜3か月で弱まってきます。この免疫防御効果がなくなる前にワクチン接種が必要になります。はじめてのワクチンのタイミングは、生後2か月から行います。接種や回数に関しては獣医師にご相談ください。
  • 成犬・成猫のワクチン
    仔犬・仔猫の時期に受けたワクチンで獲得した免疫は徐々に弱まってきます。免疫を持続するためにも、定期的なワクチン接種を受けさせてあげましょう。
  • 高齢犬・猫のワクチン
    歳をとると免疫力も低下してきてしまいますので、免疫の強化が必要になる時期です。体調を観察しながらワクチン接種を継続することをお勧めいたします。詳しくは獣医師までご相談ください。

ワクチンは伝染病予防のためのものですが、100%病気を予防できるものではありません。しかし、ワクチンを接種することにより、病気になったとしても、ワクチン接種していない場合と比べるとその症状ははるかに軽くすみます。

フィラリア予防

犬のフィラリア予防

フィラリアは蚊が媒介する寄生虫です。フィラリアに感染している犬の血液を蚊が吸血し、その蚊が別の犬を吸血するときに感染を引き起こします。感染した後、フィラリアは体内を移行しながら成長し、心臓や血管に寄生します。寄生すると血液の循環を悪くしたり、血管に炎症を起こしたりと生命に関わる症状を引き起こします。なかには、症状の進行に気づかないうちに突然死んでしまうこともあります。このようなフィラリアに感染しないようにしっかり予防をしましょう。予防薬には、注射タイプ・チュアブルタイプ・錠剤タイプ・滴下タイプなどがあります。また、フィラリア予防に加えノミ・ダニ予防、お腹の虫の駆除ができるオールインワンタイプのお薬(チュアブルタイプ)もあります。予防期間は生活環境により異なりますので当院へご相談ください。

猫のフィラリア予防

近年では、ネコちゃんのフィラリア症も多く報告されております。猫がフィラリアに感染しても無症状で経過し、突然死を起こしてしまうことがある恐ろしい病気です。このような病気にかからないためにも、当院ではネコちゃんのフィラリア予防をおすすめしております。当院では滴下タイプのお薬をご用意しております。

ノミ・ダニ予防

ノミ・ダニの寄生

ノミやダニは寄生して吸血するだけでなく、皮膚炎や重大な感染症を媒介することがあります。感染症の中には命を落とすこともある恐ろしいものもあります。近年問題視されているSFTS(重症熱性血小板減少症候群)ウィルスを保有しているマダニに咬まれると犬や猫だけでなく人も死に至ることもあります。SFTSリスクは西日本から全国に広がっていますので今後も予防による対策が重要視されています。最近は飼育環境の変化により、季節や室内飼育に関係なく寄生がみられます。その為、寄生する前に対策をとりましょう。予防薬はチュアブルタイプや滴下タイプなどがありますので当院へご相談ください。

院内設備

THUNDERBEAT(サンダービート)

THUNDERBEAT(サンダービート)

サンダービートは、高周波電流と超音波振動を同時出力することで、血管の封止と切離操作を素早く安全に行います。これにより、出血の軽減・手術時間が短縮され手術/麻酔のリスクをより減らすことが可能です。当院では避妊手術も含めた軟部外科手術全般で積極的に使用しています。

動物用超音波手術器 SonoCure(ソノキュア)

動物用超音波手術器 SonoCure(ソノキュア)

「ソノキュア」は、超音波領域の周波数で金属チップを振動させ、目的部位を破砕・乳化・吸引、さらに骨の切削などの手術が行えます。その際に血管や神経などの弾力性に富んだ組織を選択的に温存できるため、患畜へのダメージを最小限に抑えることが可能です。当院では腫瘍切除や椎間板ヘルニアの手術などに使用しています。

Airvets DC52

Airvets DC52

歯石除去のための超音波スケーラー、歯の表面をきれいに研磨するための低速ハンドピース、抜歯の際の歯の分割や歯槽骨の切除などスムーズにできる高速ハンドピース等、高機能なシステムを兼ね備えた歯科用ユニット。 効率よく短時間でより高度な処置が可能になり、麻酔にかかる負担を軽減します。

新世代半導体レーザーシステム

新世代半導体レーザーシステム

疼痛緩和、外科手術、皮膚疾患、創傷治癒促進に威力を発揮いたします。

超音波診断装置(ARIETTA60)

超音波診断装置(ARIETTA60)

用途・部位に応じた多様なタイプのプローブを備えており、迅速で正確な検査が可能です。特に腹腔内臓器や心臓の検査で使用します。麻酔をかけることなく、リアルタイムで画像を見ることができ、簡便に診断のための有用な情報が得られます。

眼科診療設備

眼科診療設備

眼圧測定・スリットランプ・眼底用カメラなどを用いて眼病の診療を行います。動物用眼底カメラ「クリアビュー2」は網膜の状態を観察することで、眼病だけでなく、さまざまな疾患の兆候を、スリットランプでは眼表面の病変を、眼圧計では主に緑内障などの診断をするのに活躍します。

FCR PRIMA T2V/V Station T(デジタルX線診断システム)

FCR PRIMA T2V/V Station T(デジタルX線診断システム)

デジタルX線画像撮影/モニターで画像診断を行うための装置です。院内の様々なデジタル画像をここで表示できます。

血液生化学検査機器(富士ドライケム4000SV)

血液生化学検査機器(富士ドライケム4000SV)

検査データから肝臓・腎臓・炎症その他様々な病気の診断・モニタリングに活用します。

心電計(FUKUDA M・E D700)

心電計(FUKUDA M・E D700)

動物も高齢化が進み、不整脈など心臓に問題を抱えるケースが増えてきています。当院では動物用の高性能な心電計を導入しておりますので、動物への負担が少なく、簡単に検査を行うことができます。

ごあいさつ

院長 赤松良宏

酪農学園大学獣医学部卒業(外科学教室所属)
所属学会/獣医神経病学会、日本獣医がん学会、日本レーザー獣医学研究会

なみきアニマルホスピタル院長の赤松良宏と申します。わたしは、くずはで生まれ育ち、憧れの北海道で獣医学を学びました。2004年酪農学園大学を卒業後、小動物臨床に携わり、2010年に大好きな地元くずはで開業いたしました。開業以来、わかりやすく丁寧な診察を心がけ、皆さまに安心していただける質の高い動物医療の提供を目指しております。
現代社会では、SNSなどの普及で情報と便利さが溢れており、スマホ一つで問題解決できることも多くなってきているかもしれません。しかし、わたしたちはモノが言えぬ動物の不安や悩みを解決するためには、対面でのコミュニケーションがとても大切であると考えています。
どんな些細なことでもかまいません。悩みや心配があれば私たちにお話しください。
そして一緒に解決しましょう。
皆さまとワンちゃんネコちゃんの笑顔が一つでも多く増えて欲しい。
これが私たちの願いです。

スタッフ紹介

主任動物看護師・トリマー 小川好美

認定動物看護師
ユニバースグルーミングスクール認定B級ライセンス
愛玩動物飼養管理士2級
動物取扱責任者

動物看護師の小川好美と申します。「病院にくる子はみんな自分の家族」という気持ちで、ペットや飼い主さんの緊張や不安を少しでも和らげられるよう日頃からコミュニケーションを大切にしております。病気の事だけではなく普段の生活で少しでも疑問に思った事・不安な事があれば何でも聞いてください。トリミングサロンでトリマーとして働いていた経験もあるので美容や爪切りなどの日常ケアについてもどんどん相談してください。

トリマー 西奈納

JKC公認ライセンスA級
ユニバースグルーミングスクール 講師勤務
ペットショップ キャットカフェ勤務経験有

トリマーの西奈納と申します。大切なペットの健康の為にグルーミングはかかせない物です。ペットのニーズに合ったカットスタイルを目指し、健康維持お手伝いが出来るよう心掛けております。

診療カレンダー

よくある質問

Q.保険の取り扱いはありますか?

当院ではアニコム損保の保険がご利用いただけます。ご来院の際には必ず証券をお持ちください。

Q.犬猫以外も診察してもらえますか?

診療対象は犬猫のみとなります。

Q.予約は必要ですか?

当院では順番取りシステムを導入しております。もちろん予約(順番取り)無しで直接ご来院いただいてもかまいません。ご不明な点があればお電話でもお気軽にお問い合わせください。

Q.時間外(夜間など)の診察は受け付けてもらえますか?

申し訳ございませんが、時間外の受付は行っておりません。
夜間診療に関しては京都夜間動物診療所(TEL 0774-44-3139)をご紹介しております。

Q.クレジットカードは利用できますか?

申し訳ございません。ご利用いただけません。

診療時間

診療時間 日・祝
9:00~12:00 ×
16:30~19:30 × ×

休診日:木曜日、日曜及び祝日午後

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